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天然素材で手づくりのインテリア&身のまわりのファブリック用品のショップです       

1・ボーンナチュールのテーブル周りのファブリックの洗濯について (シルク、リネン、コットン)

 食事が終りましたら、食器をなどすべてを片付けたあと、布にしみがないかを点検します。家族との食事では布を使う食事に慣れているせいか、シミも汚れもないので、そんな場合は、白いタオルをぬらして固く絞り、表面を押さえるように拭くだけで、洗濯はせずにそのまま乾かします。

 お客様が子供やお年寄りの場合や、持ち寄りパーティなのでは、ぽつぽつとしみを発見します。しみは、お食事を楽しんでいただいたしるしです。

しみを発見したら  
 しみ抜きをする   飲み物か食べ物のしみです。布の下に白いタオルなど敷いて、シミの部分を軽く濡らした後、台所の中性洗剤を直接シミにつけて、指でとんとんとたたく。(こすらない。もまない)
 台所の中性洗剤で洗う   水に台所の中性洗剤を入れて泡立てた中に、浸して手で上の水を動かすか、押し洗いをします。
 こすったり、もんだりすると、特にシルクやリネンはダメージを受けます。
※お湯を使う場合は、湯の温度は人肌より絶対に熱くしない。
食器を全て片付けた台所の流しで洗ってしまうと簡単です。
 大判のテーブルクロスは大変でしたら洗濯機でやさしく洗い、脱水時間は一番短くします。たたんでから脱水するとしわができにくいです。
  干す   手で水を切り、たたいたあと、手アイロンをかける。
プレースマットは、そのまま平らに広げて干すのがベストです。
平らに干す場所が見つからない場合はテーブルに乾いたタオルを敷いてその上に干すなど。ランナーは長いのでハンガー2本にM字に掛けて干します。テーブルクロスは、たたんでおき翌日さおに干します。
 アイロンをかける  小じわが気になるようでしたらアイロンを掛けます。
 半乾き状態でアイロンを掛けると簡単にできます。シルクや刺繍したものは当て布をして、霧吹きを使いすばやく行います。アイロンをバックさせず一方向に掛けるときれいにできます。

★すぐにすることがしみを残さないコツです。食事の後に一連の作業として済ませてしまうと気持ちよくできます。
 我が家の場合はテーブルランナーとプレースマットですが、時間にしたら10分か20分ほどです。
                                        

                                        2013.5.9 久坂美津子
 
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